国際天文学連合の第11回ラテンアメリカ地域総会が12月12日から16日にかけてチリ南部の観光地Puconで開催され、ラテンアメリカ地域の研究者を中心に約350名(うちチリから約1/3、日本から小笠原隆亮教授はじめ2名)の参加があり、4日目となる15日にはALMAをはじめとする装置関係の話題があり、ALMAの進捗報告や主な研究テーマ、チリ以外のラテンアメリカ諸国の研究者にとってのALMAの利用可能性などについての議論が行われ、ノーベル物理学賞受賞者のGiacconi氏の講演もありました。写真は、昼休み中の会場外の様子。遠くに見えるのはVillarrica火山(標高約2850m)。
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