第15回ALMA公開講演会「ブラックホールから惑星の謎まで−ALMAで探る宇宙の姿−」が3月3日になら100年会館で開催されました。阪本成一助教授の「水金地火木土天海」と、福井康雄 名古屋大学教授の「謎のブラックホールを追う」の2講演が行われ、定員100人のホールがほぼ満席となりました。写真は参加者の質問に答える福井教授と阪本助教授。天文学者になるまでの経緯を熱く語っていました。講演後には講師によるサイン会も行われました。
NEW ARTICLES
2021 1.15
観測史上最遠のクエーサーを131億光年彼方に発見
アリゾナ大学のフェイジ・ワン氏らの国際研究チームは、観測史上最も遠くに位置するクエーサーを発見しました。このクエーサー…
2021 1.12
アルマ望遠鏡、衝突によって星形成能力を失う銀河を発見
イギリス・ダーラム大学/フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)のアナガラジア・プグリシ(Annagrazia Puglisi)氏らの研究…
2020 12.25
チリでの日食観察オンライン講習会
チリでは、2019年に引き続き、2020年12月14にも皆既日食を観察できる機会が巡ってきました。この天文学の一大イベントに乗って…