第1回の東アジアALMA科学諮問委員会が日本と台湾から委員とオブザーバを招いて国立天文台三鷹で開催されました。3年任期の議長には東京大学の山本智教授が、また副議長には茨城大学の中井直正教授と台湾の中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のJeremy Lim副研究員がそれぞれ互選され、プログラム審査委員会や東アジアALMA地域センター(仮称)のあり方について議論するとともに、サイエンスワーキンググループの活動の重要性について再確認しました。また、中国や韓国からのオブザーバ参加についても歓迎する方針を確認しました。写真は、台湾の貢献内容について説明するASIAAの大橋永芳副研究員。
NEW ARTICLES
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。