第1回の東アジアALMA科学諮問委員会が日本と台湾から委員とオブザーバを招いて国立天文台三鷹で開催されました。3年任期の議長には東京大学の山本智教授が、また副議長には茨城大学の中井直正教授と台湾の中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のJeremy Lim副研究員がそれぞれ互選され、プログラム審査委員会や東アジアALMA地域センター(仮称)のあり方について議論するとともに、サイエンスワーキンググループの活動の重要性について再確認しました。また、中国や韓国からのオブザーバ参加についても歓迎する方針を確認しました。写真は、台湾の貢献内容について説明するASIAAの大橋永芳副研究員。
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