日本天文学会2009年春季年会が、3月24日から27日にかけて大阪府立大学で開催されました。26日の午後にはALMA特別セッションが開かれました。最初にALMAプロジェクトの進捗が報告されました。引き続いて、ALMAが目指すサイエンスの3本柱、銀河形成、宇宙の物質進化、惑星系形成に関しての講演が行われ、ALMAに期待する研究者の声を聞くことができ、ALMAの運用やサイエンスに対する期待など、関心の高さが伺われました。また同日、日本天文学会研究奨励賞を受賞したALMA推進室の井口聖准教授が、記念講演を行いました。
NEW ARTICLES
2024 11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…
2024 10.16