9月6日から8日にかけて国立天文台解析研究棟大セミナー室で第26回天文学に関する技術シンポジウムが開催されており、ALMA関係で12件の発表がなされています。国立天文台先端技術センターのALMA受信機開発チームのメンバーを始め、大学等に所属する技術者など60名程度の参加者が集いました。写真は、ポスターエリアでALMAの受信機に用いられるSIS素子のバイアス電流検出機能の検証結果についての質問に答える鈴木孝清専門研究員。
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