日本の参加により導入されることになった「アタカマコンパクトアレイ(ACA)」という7mアンテナ12台と12mアンテナ4台とからなる干渉計システムの基本設計審査会が11月10日から11日にかけて三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、小笠原隆亮SIチームリーダ(最前列中央)や海外からの審査委員をはじめとする審査会関係者。
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