日本が開発しているACA相関器の最終設計審査会が12月6日から7日にかけて三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員会による合格判定が得られました。今後は審査委員会から出されたいくつかの検討課題をこなしたのち、いよいよ製造に取り掛かることになります。写真は、奥村幸子ACA相関器チームリーダ(最前列中央右)や海外からの審査委員をはじめとする審査会関係者。
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