研究会の2日目には、星・惑星系形成や星間物質関係のトピックスがプログラムされています。ALMAの研究テーマだけに限った国際的な研究会は約7年ぶりの開催で、ハワイのサブミリ波干渉計(SMA)やチリのASTEやAPEXなどのサブミリ波望遠鏡の最新の成果などを含めた具体的な研究戦略が示されました。写真は、ALMAを用いた原始惑星の検出可能性について理論計算に基づいて議論するマックスプランク研究所のSebastian Wolf氏。
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