研究会の2日目には、星・惑星系形成や星間物質関係のトピックスがプログラムされています。ALMAの研究テーマだけに限った国際的な研究会は約7年ぶりの開催で、ハワイのサブミリ波干渉計(SMA)やチリのASTEやAPEXなどのサブミリ波望遠鏡の最新の成果などを含めた具体的な研究戦略が示されました。写真は、ALMAを用いた原始惑星の検出可能性について理論計算に基づいて議論するマックスプランク研究所のSebastian Wolf氏。
NEW ARTICLES
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。