3月22日から24日にかけて、日本開催としては初となるALMA評議会が京都リサーチパークで開催され、日本からも現在の委員である海部宣男台長に加え、石黒正人ALMA推進室長や長谷川哲夫ALMA-Jプロジェクトマネージャほかが参加し、建設・開発の進捗報告を受けるとともに、現地での人員の雇用計画や、共同建設の具体的な内容に関する議論などを行いました。写真は、欧米の委員と和やかに談笑する(左から)石黒正人ALMA推進室長、海部宣男台長と、次期委員の観山正見副台長(次期台長)。
NEW ARTICLES
2025 4.30
exoALMAが拓く、惑星形成の新たな視界 : 惑星探しを超えて、 形成円盤の物理機構に迫る
国際的な研究チームが、若い星の周囲で形成されつつある惑星を探し出すという意欲的な取り組みに乗り出しました。「exoALMA」と…
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。