チェコのプラハで開かれている国際天文学連合の総会会場において、”ALMA era for astrophysics begins”と題した会合があり、ALMAプロジェクトディレクタのMassimo Tarenghi、欧州ALMAプロジェクトマネージャのHans Rykaczewski、暫定ALMAプロジェクトサイエンティストの川辺良平教授によるプロジェクト進捗などの全般的な説明の後、北米と欧州のALMAプロジェクトサイエンティストのAl WoottenとTom Wilson、および阪本成一助教授が、各地域での研究会開催などの取り組みについて紹介しました。また、午後には総会議事の後半が行われ、惑星の定義に関する議決等が行われました。写真は、議場でメンバーに配布された議事次第と惑星の定義案と採決のための票。各国のテレビの中継カメラが入るなど、議場は異例の活況を見せていました。
NEW ARTICLES
2025 8.8
誕生直後の銀河は予想以上に粒々だった:「宇宙ぶどう」が破った銀河誕生の常識
宇宙初期の若い銀河に、これまでの観測や数値シミュレーションでは予測されていなかった複雑な内部構造が見つかりました。トロ…
2025 8.5
恒星ジェットが生む爆発に巻き込まれた原始惑星系円盤の発見
茨城大学の逢澤正嵩氏らのチームは若い星WSB 52の周りの原始惑星系円盤とその付近の構造をアルマ望遠鏡の公開データを用いて調…
2025 6.26
アルマ望遠鏡のトータルパワーGPU分光計の開発がアルマ評議会で承認
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ(*)向けに新しい分光計を開発することが、2025年4月に開催されたア…