ALMAの12mアンテナのペーパークラフトに引き続いて開発が進められていたアンテナ移動台車のペーパークラフトがほぼ完成しました。独立操舵可能な車輪やアンテナ搭載用の昇降機構などの特徴的な部分は動くようになっており、アタッチメントをつければアンテナのペーパークラフトを実際に積むことができます。写真は回転半径を小さくするために独立操舵中のアンテナ移動台車。このような模型を使うと、アンテナをどのようにして積み降ろしして動かすのかがよく分かります。ただし、製作には大人でも1台あたり4時間以上かかります。
NEW ARTICLES
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
2025 2.6
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…