5月7日から8日にかけてALMA科学諮問委員会(ASAC)が東京大学で開催され、日本からも河野孝太郎 東大准教授、森田耕一郎 国立天文台准教授、山田亨 国立天文台准教授、山本智 東大教授の4委員や、石黒正人 ALMA推進室長、長谷川哲夫 国立天文台教授、川辺良平 国立天文台教授など、合計10名が参加しました。米欧の委員とともに、ACAと64素子アレイを結合して運用するモードや、ALMAの教育普及活動などについての議論を行いました。写真は、会場となった東大理学部1号館の前で撮影された集合写真。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…