ALMAに搭載される10種類の受信機の中でも、開発が最も難しいとされてきた周波数帯787GHzから950GHzのBand10受信機を開発することに成功し、記者発表が国立天文台三鷹で行われました。発表では、その作製過程や受信機の性能について詳しく説明しました。
- 6月16日付プレスリリース 世界最高性能のサブミリ波(テラヘルツ)受信機の実現
写真は、受信機について記者に解説する鵜澤佳徳バンド10受信機チームリーダ。
ALMAに搭載される10種類の受信機の中でも、開発が最も難しいとされてきた周波数帯787GHzから950GHzのBand10受信機を開発することに成功し、記者発表が国立天文台三鷹で行われました。発表では、その作製過程や受信機の性能について詳しく説明しました。
写真は、受信機について記者に解説する鵜澤佳徳バンド10受信機チームリーダ。
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…