第2回アタカマ会議に引き続き、東京大学の「東京アタカマ天文台(TAO)」計画の設置候補地であるChajnantor山頂(標高約5650m)の見学会が行われ、引率役のTAO関係者を含め16名が参加しました。山頂からは遠くボリビアのラグナ・ベルデ(「緑の湖」の意味)を望むこともできました。ALMA建設場所よりも標高がさらに600mも高いこともあり、高山病に備えてALMAの救急車が随行しましたが、短時間だったこともあり利用者はなかったようです。写真は見学会参加者の集合写真。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…