第2回アタカマ会議に引き続き、東京大学の「東京アタカマ天文台(TAO)」計画の設置候補地であるChajnantor山頂(標高約5650m)の見学会が行われ、引率役のTAO関係者を含め16名が参加しました。山頂からは遠くボリビアのラグナ・ベルデ(「緑の湖」の意味)を望むこともできました。ALMA建設場所よりも標高がさらに600mも高いこともあり、高山病に備えてALMAの救急車が随行しましたが、短時間だったこともあり利用者はなかったようです。写真は見学会参加者の集合写真。
NEW ARTICLES
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
2025 2.6
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…