McNaught彗星はさらに太陽から離れ、その全貌を明らかにし始めました。写真は、ALMA山麓施設に設置された星座カメラ”Roberta”が世界時22日0時51分(日本時間同日朝9時51分)にとらえたMcNaught彗星。核の部分からたなびく尾が画角ほぼ一杯に広がっています。画面左下の明かりは作業員用の宿泊エリアです。
NEW ARTICLES
2021 4.14
多波長同時観測でさぐるM87巨大ブラックホールの活動性と周辺構造
―地上・宇宙の望遠鏡が一致団結―
2017年4月、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)と地球上の各地、さらに宇宙にある多くの電波望遠鏡、可視光線・紫外線…
2021 4.9
2020年度国立天文台若手研究者奨励賞をChat Hull特任助教が受賞
国立天文台若手研究者奨励賞は、2018年度に国立天文台30周年を記念し創設された賞で、優れた研究業績を上げた国立天文台の若手…
2021 3.31
第25回アルマ望遠鏡講演会をオンラインで開催
今年度の国立天文台講演会/第25回アルマ望遠鏡講演会は、3月6日(土)にオンラインで開催されました。チリ共和国の首都サンテ…