9月18日はチリの独立記念日で、19日の陸軍記念日とあわせて連休となります。ディエシオチョ(Diesiocho=スペイン語で18の意味)と呼ばれるこの週には、多くの職場や学校が1週間近く休みとなり、クエーカと呼ばれる伝統的な踊りや軍隊のパレードなどが行われ、お祭りムード一色となります。サンチャゴ連絡室でも独立記念日前の金曜には午前中で仕事は切り上げ、午後には簡単なパーティが開かれました。写真は、国旗で飾られたサンペドロ・デ・アタカマのカラコレス通り。チリの国旗は、赤が独立のときに流した血を、白がアンデスの雪を、また青が海と空を、そして星が国家統一への願いをそれぞれ表しているとされています。
NEW ARTICLES
2024 12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
2024 11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…