9月18日はチリの独立記念日で、19日の陸軍記念日とあわせて連休となります。ディエシオチョ(Diesiocho=スペイン語で18の意味)と呼ばれるこの週には、多くの職場や学校が1週間近く休みとなり、クエーカと呼ばれる伝統的な踊りや軍隊のパレードなどが行われ、お祭りムード一色となります。サンチャゴ連絡室でも独立記念日前の金曜には午前中で仕事は切り上げ、午後には簡単なパーティが開かれました。写真は、国旗で飾られたサンペドロ・デ・アタカマのカラコレス通り。チリの国旗は、赤が独立のときに流した血を、白がアンデスの雪を、また青が海と空を、そして星が国家統一への願いをそれぞれ表しているとされています。
NEW ARTICLES
2025 6.26
アルマ望遠鏡のトータルパワーGPU分光計の開発がアルマ評議会で承認
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ(*)向けに新しい分光計を開発することが、2025年4月に開催されたア…
2025 6.24
新たな超解像度画像解析で発見!星誕生直後の惑星形成の第一歩
九州大学および中央研究院天文及天文物理研究所の所司歩夢氏を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡の公開観測データに対し、…
2025 6.3
合同アルマ観測所 Open Day 2025
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…