長野高専の第40回工嶺祭において天文講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAのひらく新しい宇宙像」(主催:長野高専、共催:国立天文台)が開催され、長野高専天文部員によるすばる観測実習などの発表のあと、阪本成一助教授が講演しました。写真は、講演会にあわせて天文部員の皆さんが徹夜で作成したALMAの説明ポスターとジオラマ。完成予想図にチラリと描かれていた移動台車のイラストから移動台車の構造を推測して紙でモデリングしてしまうところは、さすが高専生といったところ。
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