5月12日の朝日新聞朝刊の投書欄で「(ALMAの主要部品を製作する熟練工の一人として)この仕事に誇りとロマンを持っている」と軽やかに笑うようすが紹介された旋盤一筋30年の女性「おたかさん」を三鷹にお招きしました。神奈川の会社でALMAのアンテナの受信機に使われる部品をつくる熟練工です。製作の様子を見学したおたかさんは、「つくる仕事をしていると、最後に何になるのかとても知りたくなる。それがこういう夢のあるものに使われることがわかると、もっとがんばろう!というモチベーションに繋がります」とキラキラした目で話していました。写真は、受信センサの内部を顕微鏡のモニタを通して見るおたかさん(右から2人目)。
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