国立天文台関係者が在チリ日本大使館を訪問し、ALMAの建設状況や関連する天文プロジェクトの状況などについて報告し、今後ますます活発化するチリ現地の活動に向けて日本大使館の協力を要請するとともに、チリ現地での広報活動やALMA山麓施設の星座カメラの教育利用などについても意見交換を行いました。写真は、向かって右から順に、小川元 在チリ日本大使、観山正見台長、石黒正人ALMA推進室長、小笠原隆亮 国立天文台チリ代表。
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