チリの標高5000mの建設地をまれに見る強風が襲撃しました。これにより電波シーイングモニタ用のアンテナのひとつが風で大きく振られ、ホーンが根元からちぎれてしまい、関係者は復旧作業に追われました。写真は、風で向きが大きく変わってしまったアンテナ(左)と、併置されているもうひとつの電波シーイングモニタのアンテナ(右)。左手奥に小さく見えるのが国立天文台のASTE 10mサブミリ波望遠鏡で、中央奥には名古屋大学のNANTEN望遠鏡の観測コンテナ群が見えています。

チリの標高5000mの建設地をまれに見る強風が襲撃しました。これにより電波シーイングモニタ用のアンテナのひとつが風で大きく振られ、ホーンが根元からちぎれてしまい、関係者は復旧作業に追われました。写真は、風で向きが大きく変わってしまったアンテナ(左)と、併置されているもうひとつの電波シーイングモニタのアンテナ(右)。左手奥に小さく見えるのが国立天文台のASTE 10mサブミリ波望遠鏡で、中央奥には名古屋大学のNANTEN望遠鏡の観測コンテナ群が見えています。

(この記事は、2025年2月20日に九州大学から発表されたニュースに基づくものです。)
現在の宇宙では、太陽の…
アルマ望遠鏡による観測で遠方銀河の温度を測定した研究者たちは、極端に活発な星形成が起きていることに気づきました。その銀…
クレジット:韓国天文宇宙科学研究院 写真:土居守国立天文台長(左)とJang-Hyun Park韓国天文宇宙科学研究院長(右) 国立…