ALMA山麓施設では、日本の担当分のアンテナ組立エリアのアンテナ基礎4つ全部がほぼ完成しました。写真は、アンテナの足を置く3箇所のベースプレート部分を養生中のアンテナ基礎。基礎の直径は8mで、側面は配管の出入り口付近以外には型枠が使われておらず、周辺の岩盤に固着させることにより少ないコンクリートで必要な安定度を保つように工夫されています。また、水はけのために中央部分を少し盛り上げています。手前に伸びるオレンジ色の管は電力線と信号線の出入りのためのもので、配線工事は後日行われます。

ALMA山麓施設では、日本の担当分のアンテナ組立エリアのアンテナ基礎4つ全部がほぼ完成しました。写真は、アンテナの足を置く3箇所のベースプレート部分を養生中のアンテナ基礎。基礎の直径は8mで、側面は配管の出入り口付近以外には型枠が使われておらず、周辺の岩盤に固着させることにより少ないコンクリートで必要な安定度を保つように工夫されています。また、水はけのために中央部分を少し盛り上げています。手前に伸びるオレンジ色の管は電力線と信号線の出入りのためのもので、配線工事は後日行われます。

アルマ望遠鏡による観測で遠方銀河の温度を測定した研究者たちは、極端に活発な星形成が起きていることに気づきました。その銀…
クレジット:韓国天文宇宙科学研究院 写真:土居守国立天文台長(左)とJang-Hyun Park韓国天文宇宙科学研究院長(右) 国立…
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡で取得された7年間にわたる観測デ…