10月4日から9日にかけて日本科学未来館にて「中秋の名月 未来館でお月見!2006」が開催されており、国立天文台電波研究部からは電波で見た月の画像などに加えてパラボラアンテナとALMA建設記録映像を貸し出しています。1階シンボルゾーンに設けられたエリアは、建設記録を興味深そうにじっと見ていく方や、パラボラアンテナにスーパーボールを落として電波が集まる仕組みを楽しむ子供たちで賑わいました。写真は、脚立の上から落としたスーパーボールが焦点に集まる様子を体感する親子連れ。大人もついついはまってしまいます。
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