国立天文台三鷹地区の特別公開が行われ、ALMA推進室では、パネル展示や模型を用いた説明や、6人の講師陣によるミニ講演会に加え、ALMA山麓施設に設置された星座カメラを用いたチリの星空散歩や、上から落としたスーパーボールをパラボラで焦点に集める実験、なべのふたなどをパラボラ代わりに使って衛星放送をキャッチする実験などを行いました。また、受信機開発チームが所属する先端技術センターでも、毎年恒例となったヘリウム風船の配布に加え、開発状況の紹介などを行いました。写真は、チリの星座カメラをインターネット経由で実際に操作してみる子供たち。午後には月も沈み、大小マゼラン雲や南十字星などの南天の星空散歩を堪能することができました。
NEW ARTICLES
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…
2024 10.16
2024 10.8
最も遠い回転円盤銀河の発⾒
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…