サンチャゴで外交官夫人協会の主催によるバザーが開かれ、ヨーロッパ南天天文台(ESO)夫人会も出店しました。格別の計らいで国立天文台からも参加させてもらい、ALMAでの協力関係について紹介しました。写真は、ヨーロッパ南天天文台夫人会のブースの様子。てきぱきと接客をこなす夫人と、客商売に関しては子供より使えない天文学者の対照的な構図が印象的でした。売れ筋はESO印のボールペンやマグネット、卓上カレンダーなどで、高価な写真集にも人気が集まりました。日本大使館のブースも人気で、ほかにはブラジル大使館のパフォーマンスがひときわ目を引きました。
NEW ARTICLES
2025 5.27
日本地球惑星科学連合大会2025にブース出展
国立天文台アルマプロジェクトは、国立天文台TMTプロジェクトと共同で日本地球惑星科学連合大会に毎年ブース出展しています(20…
2025 5.22
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
アルマ望遠鏡は、111億年前の宇宙で見つかった棒渦巻(ぼううずまき)構造を持つモンスター銀河について、その星形成の元となる…
2025 4.30
exoALMAが拓く、惑星形成の新たな視界 : 惑星探しを超えて、 形成円盤の物理機構に迫る
国際的な研究チームが、若い星の周囲で形成されつつある惑星を探し出すという意欲的な取り組みに乗り出しました。「exoALMA」と…