ALMAのバンド4とバンド10の導波管部品の精密微細加工が福島県内の工場で行われています。写真は、品質管理状況の確認のために工場を訪れた国立天文台関係者。バンド10の部品の加工のあまりの微細さに、思わず笑いがもれました。もう一つの安達太良工場でこの微細加工のために使っているエンドミルの直径は0.09mm(髪の毛の太さ程度)だとのことです。

ALMAのバンド4とバンド10の導波管部品の精密微細加工が福島県内の工場で行われています。写真は、品質管理状況の確認のために工場を訪れた国立天文台関係者。バンド10の部品の加工のあまりの微細さに、思わず笑いがもれました。もう一つの安達太良工場でこの微細加工のために使っているエンドミルの直径は0.09mm(髪の毛の太さ程度)だとのことです。

(この記事は、2025年2月20日に九州大学から発表されたニュースに基づくものです。)
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