富士山のような山リカンカブール山(5916m)がレンズ雲の帽子をかぶりました。レンズ雲としては完全さに欠けますが、レンズ雲と言っていいでしょう。撮影は朝8時頃。じっと見ていると、レンズの右側(風下の方向)がお餅を伸ばしてちぎれるように変化するのが面白く、しばし見とれていました。レンズ雲は強風の前兆ですが、予測どおり午後には塵の嵐が吹き荒れました。(石黒正人)

富士山のような山リカンカブール山(5916m)がレンズ雲の帽子をかぶりました。レンズ雲としては完全さに欠けますが、レンズ雲と言っていいでしょう。撮影は朝8時頃。じっと見ていると、レンズの右側(風下の方向)がお餅を伸ばしてちぎれるように変化するのが面白く、しばし見とれていました。レンズ雲は強風の前兆ですが、予測どおり午後には塵の嵐が吹き荒れました。(石黒正人)

アルマ望遠鏡による観測で遠方銀河の温度を測定した研究者たちは、極端に活発な星形成が起きていることに気づきました。その銀…
クレジット:韓国天文宇宙科学研究院 写真:土居守国立天文台長(左)とJang-Hyun Park韓国天文宇宙科学研究院長(右) 国立…
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡で取得された7年間にわたる観測デ…