10月23日から28日にかけて、アルマ・プロジェクトの日米欧合同の外部レビューがチリのサンティアゴで開かれ、日本が代表する東アジアからは外部評価委員として山本智氏(東京大学、議長)、村木綏氏(甲南大学)、井上允氏(台湾ASIAA)と、国立天文台より関係者5名が参加しました。レビューでは、アルマ望遠鏡の科学的価値とこれまでの建設の進捗が高く評価されるとともに、いよいよ間近に迫った初期科学運用に向けて、さまざまな助言が与えられました。写真は、合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所(SCO)前で撮影された集合写真です。
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