アンテナとパンスターズ彗星

チリのアルマ山麓施設から新しいパンスターズ彗星の写真が送られてきました。標高2900mの山麓施設に設置された北米製12メートルアンテナの向こう側、雲の下の低い位置にパンスターズ彗星が尾を引いています。3月1日21時頃(チリ時間)の撮影です。(撮影:澤田剛士)

山麓施設は、アンデス山脈の西向きの斜面に建設されています。そのため、西の空が開けていて低い空が非常に見やすいのです。

参考リンク

2013年2月28日付アルマ通信:パンスターズ彗星をチリで撮影

国立天文台:パンスターズ彗星

NEW ARTICLES