毎年秋に開催されている特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日」ですが、今年は10月19日に開催されます。入場にあたって人数の制限はありません。
日時:2024年10月19日(土曜日)午前10時〜午後7時(入場は午後5時まで)
場所:国立天文台三鷹キャンパス(三鷹市大沢2-21-1)
アルマ望遠鏡は、日本をはじめとする東アジア、北米、ヨーロッパ、チリの国々が協力して建設し、運用している電波望遠鏡です。国立天文台アルマプロジェクトのメンバーたちは、三鷹キャンパスを拠点に、装置開発やエンジニアリング、コンピューティング、科学観測のサポートなどを通じて、宇宙の謎を解き明かそうと取り組んでいます。「三鷹・星と宇宙の日」では、大学院生、若手の研究者を含むプロジェクトメンバーが、電波望遠鏡やアルマ、そしてそれらによる科学的成果を紹介します。電波で写真を撮影するしくみを体験できる塗り絵、クイズや、パネル展示、ミニ講演会などが行われます。また、全体企画ではアルマ望遠鏡による研究成果を含む講演も予定されています。ぜひお楽しみください。
- アルマ棟でのミニ講演会
- 成田 佳奈香 「アルマ望遠鏡×重力レンズで探る、分子ガスの集積史」 10:30~10:55、14:30~14:55
- 谷口 琴美 「アルマで探る重たい星の周りの分子たち」 11:30~11:55、15:30~15:55
- 芝池 諭人 「アルマ望遠鏡と数値シミュレーションで迫る、惑星の誕生」 12:30~12:55
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小島 諒也 「アルマ望遠鏡で解き明かす超大質量ブラックホールへの燃料供給」 13:30~13:55
- 全体企画での講演会
- YouTube配信もあります。詳しくはこちらをご覧ください。