2020.05.11
天の川銀河中心の超巨大ブラックホール「いて座A*」の「瞬き」を検出 ― ブラックホールごく近傍からの放射か ―
慶應義塾大学の岩田悠平氏(博士課程3年)、岡朋治教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して取得された天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」の観測データを…
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2020.05.11
慶應義塾大学の岩田悠平氏(博士課程3年)、岡朋治教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して取得された天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」の観測データを…
2020.05.01
自宅で過ごす長いゴールデンウィークのおともに、おすすめのアルマ望遠鏡コンテンツをまとめました。アルマ望遠鏡の開発の歴史を映像で振り返ったり、技術者インタビュー…
2020.04.28
星や惑星は、どのようにして生まれたのか。アルマ望遠鏡が挑む大きな謎のひとつに、「化学」をキーワードに挑む研究者がいます。理化学研究所の坂井南美 主任研究員です。…
2020.04.21
2019年、太陽系の外からひとつの天体が太陽系に飛来し、話題になりました。「ボリソフ彗星」です。アルマ望遠鏡は、2019年12月15日・16日にこのボリソフ彗星を観測し、太…
2020.04.07
世界の8つの電波望遠鏡をつなぎ合わせて地球サイズの仮想電波望遠鏡を作り上げる「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope: EHT)」プロジェクトが…
2020.03.27
近畿大学の井上開輝教授らのチームは、アルマ望遠鏡による観測で、地球から110億光年離れた銀河の中心にある超巨大ブラックホールから噴き出す超高速のガス流(ジェット)…
2020.03.25
アルマ望遠鏡を用いた観測によって、連星系を取り巻く原始惑星系円盤の新たな性質が明らかになりました。軌道の小さな連星系では、連星系の軌道面と原始惑星系円盤の軌道…
2020.03.05
鹿児島大学の今井裕 准教授、スウェーデン・チャルマース工科大学のダニエル・タフォヤ シニア・リサーチ・エンジニアらの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて老齢の…
2020.02.21
米国立電波天文台のジョン・トビン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡とアメリカにある電波望遠鏡カール・G・ジャンスキー VLA (Very Large Array)を用いて、オリオン座の…
2020.02.14
東京大学の飯野孝浩 特任准教授らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて、地球以上に複雑で分厚い大気を持つ土星の衛星「タイタン」の大気を観測し、微量な分子ガスが放…
2020.02.06
アルマ望遠鏡によって、連星系 [1] を成すふたつの星が織りなす美しいガスの広がりが撮影されました。ひとつの星が年老いて大きく膨らんだことで、もう一方の星がそのガス…
2020.01.23
私たちの身体のDNAや細胞膜に存在するリン(P)は、生命にとって不可欠な元素です。しかし、リンがどのようにして地球初期にもたらされたのかは謎に包まれています。天文…
2020.01.16
アルマ望遠鏡は、成長中の2つの超大質量ブラックホールを取り巻くガスを、これまでにない精度でとらえました。 アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で観測された銀河NGC 624…
2019.12.27
天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡を用いて、ビッグバンからわずか9億7000万年後に存在した巨大銀河の光をとらえました。この銀河は「MAMBO-9」と呼ばれ、重力レンズ…
2019.12.23
国立天文台の樋口あや特任研究員と西合一矢特任助教、東京大学の大屋瑶子助教らのグループは、アルマ望遠鏡を用いてくじら座49番星を観測し、この星の周囲を非常に大量の…
2019.12.16
東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏 (現在はコペンハーゲン大学のドーン・フェロー)を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測によって、宇宙誕生後およそ10…
2019.12.05
アルマ望遠鏡を用いた天文学者たちのチームは、今回初めて、原始惑星系円盤内で三次元的なガスの流れを目撃しました。HD 163296と呼ばれる若い星を取り巻く円盤内の3ヵ所…
2019.11.21
天文学者たちはアルマ望遠鏡を用いて、赤ちゃん星を取り巻く降着円盤で二つの渦巻き腕を検出しました。今回の発見は、降着円盤 [1] 降着円盤とは、天体の重力によってガス…
2019.11.18
台湾・中原大学の黄麗錦氏、東北大学の霜田治朗氏、當真賢二氏、台湾・中央大学の浦田裕次氏らを中心とした国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って謎の爆発現象 AT2018co…
2019.11.14
宇宙の大質量星がどのようにして生まれるかは、残された大きな謎として多くの天文学者の強い関心を集めてきました。大質量星は星全体の0.1%以下と極端に数が少なく観測が…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…