「三鷹ネットワーク大学」の天文学連続講座「アンデスの巨大電波望遠鏡『アルマ』が解き明かす宇宙のなぞ」の第3回目の講座が開催され、約50名が受講しました。ALMA-Jプロジェクトサイエンティストの川邊良平教授による、アルマが解き明かす銀河の起源と宇宙の暗黒時代についての講義が行われました。写真は、受講者からの質問に答える川邊教授。最終講座だけに活発に質問が飛び交いました。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…