ACA相関器の製造を担当する国内メーカの技術者2名がALMA山麓施設の宿泊予定地とALMA山頂施設のACA相関器設置予定地を訪問し、現地据付の具体的な段取りについての予備調査を行いました。写真は、ACA相関器の設置予定地に立つメーカからの技術者2名。相関器室はレイズドフロア施工のため周囲よりもコンクリート面が低く打設されており、2階部分には低圧環境でも所定の冷却性能を発揮できるような空調設備が据え付けられます。
NEW ARTICLES
2025 6.3
合同アルマ観測所 Open Day 2025
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…
2025 5.27
日本地球惑星科学連合大会2025にブース出展
国立天文台アルマプロジェクトは、国立天文台TMTプロジェクトと共同で日本地球惑星科学連合大会に毎年ブース出展しています(20…
2025 5.22
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
アルマ望遠鏡は、111億年前の宇宙で見つかった棒渦巻(ぼううずまき)構造を持つモンスター銀河について、その星形成の元となる…