標高約5000mのところに建設中のALMA山頂施設では、屋内で内装工事が、また屋外では避雷針や燃料タンクの設置工事が、並行して進められています。施設内への立ち入りにはヘルメットや安全靴の着用が義務付けられるなど、厳格な安全管理がなされています。写真は、断熱材の上に内装を施す作業の様子。セオドライトと呼ばれる測距儀を使って部材の位置を精密に測定しながら、7名で役割分担して作業が進められています。

標高約5000mのところに建設中のALMA山頂施設では、屋内で内装工事が、また屋外では避雷針や燃料タンクの設置工事が、並行して進められています。施設内への立ち入りにはヘルメットや安全靴の着用が義務付けられるなど、厳格な安全管理がなされています。写真は、断熱材の上に内装を施す作業の様子。セオドライトと呼ばれる測距儀を使って部材の位置を精密に測定しながら、7名で役割分担して作業が進められています。

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