3月26日から27日にかけて、東京一ツ橋の学術情報センターでALMA評議会が開催され、日本からも観山正見台長をはじめ、石黒正人ALMA推進室長、長谷川哲夫ALMA-Jプロジェクトマネージャが出席し、建設の進捗状況、運用計画などについて活発な議論が行われました。会議の夕食会では、JAO(合同ALMA事務所)のマッシモ・タレンギ所長から、4月1日付けでJAXA宇宙科学研究本部教授として異動する阪本成一助教授のこれまでのALMAへの貢献に対して、感謝の気持ちが述べられました。写真は、阪本助教授を前に、スピーチをするタレンギ所長(左)。
NEW ARTICLES
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。