12月20日から22日まで東京国際フォーラムで「NTTグループ コミュニケーションEXPO」が開催され、その中の1展示として、ALMAに関連する日本-チリ間の高速通信で国立天文台と共同研究を行っているグループが、日本からの文化無償協力としてチリ大学天文学教室に設置された光学望遠鏡を用いて、日本からの遠隔制御と日本への画像配信のデモンストレーションを行いました。ALMA推進室も天体画像の説明などで協力しました。写真は、設営後のブースの様子。国立天文台の展示と違ってたいへん洗練されているのが印象的です。
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