12月20日から22日まで東京国際フォーラムで「NTTグループ コミュニケーションEXPO」が開催され、その中の1展示として、ALMAに関連する日本-チリ間の高速通信で国立天文台と共同研究を行っているグループが、日本からの文化無償協力としてチリ大学天文学教室に設置された光学望遠鏡を用いて、日本からの遠隔制御と日本への画像配信のデモンストレーションを行いました。ALMA推進室も天体画像の説明などで協力しました。写真は、設営後のブースの様子。国立天文台の展示と違ってたいへん洗練されているのが印象的です。
NEW ARTICLES
2024 12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
2024 11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…