先週3月13日、アルマ評議会終了後、サンチャゴの日本大使公邸において、チリ外務省関係者、各国大使、アルマ関係者を招いて、觀山国立天文台台長歓迎の会が催されました。林全権特命大使からはチリにおける日本天文グループの活躍が紹介され、觀山台長からはアルマの30年にわたる観測への各方面からの支援をお願いしたいとの挨拶がありました。短時間ではありましたが各方面の方々の理解が得られた会合でした。国立天文台からは、觀山台長(前列右から4人目)、立松アルマ推進室長(左から2人目)、長谷川JAO副プロジェクトマネージャ(左端)、小笠原チリ事務所長が参加しました。(写真、文:小笠原隆亮)
NEW ARTICLES
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。