先週3月13日、アルマ評議会終了後、サンチャゴの日本大使公邸において、チリ外務省関係者、各国大使、アルマ関係者を招いて、觀山国立天文台台長歓迎の会が催されました。林全権特命大使からはチリにおける日本天文グループの活躍が紹介され、觀山台長からはアルマの30年にわたる観測への各方面からの支援をお願いしたいとの挨拶がありました。短時間ではありましたが各方面の方々の理解が得られた会合でした。国立天文台からは、觀山台長(前列右から4人目)、立松アルマ推進室長(左から2人目)、長谷川JAO副プロジェクトマネージャ(左端)、小笠原チリ事務所長が参加しました。(写真、文:小笠原隆亮)
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