5月31日の朝9時ごろ、サンチャゴの東の空に緑の雲が見えました。写真は、オフィスビルの18階にある合同ALMA事務所(JAO)から望んだアンデスにかかる緑の雲。よく見るとピンク色のふちがかかっています。写真では分かりにくいですが、かなり鮮やかな色がついており、JAOは一時騒然となりました。これは「彩雲」とよばれる現象で、景雲や慶雲、瑞雲などとも呼ばれ、昔は吉兆を示すものとも思われていたそうです。物理学的には日光が雲に含まれる水滴で回折するために生じる現象とのことです。

5月31日の朝9時ごろ、サンチャゴの東の空に緑の雲が見えました。写真は、オフィスビルの18階にある合同ALMA事務所(JAO)から望んだアンデスにかかる緑の雲。よく見るとピンク色のふちがかかっています。写真では分かりにくいですが、かなり鮮やかな色がついており、JAOは一時騒然となりました。これは「彩雲」とよばれる現象で、景雲や慶雲、瑞雲などとも呼ばれ、昔は吉兆を示すものとも思われていたそうです。物理学的には日光が雲に含まれる水滴で回折するために生じる現象とのことです。

(この記事は、2025年2月20日に九州大学から発表されたニュースに基づくものです。)
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