平成17年度から発掘調査されている国立天文台内にある「上円下方墳」が台内スタッフに公開されました(一般公開は9月6・7日)。とても珍しい形の古墳で、全国で4つ目の「上円下方墳」だそうです。玄室内では副葬品としての焼き物が発見されており、それにより古墳が作られた時期は7世紀中頃であることが判明しています。写真は古墳入り口の墓前域。古墳の上を登り石室を見学することができました。

平成17年度から発掘調査されている国立天文台内にある「上円下方墳」が台内スタッフに公開されました(一般公開は9月6・7日)。とても珍しい形の古墳で、全国で4つ目の「上円下方墳」だそうです。玄室内では副葬品としての焼き物が発見されており、それにより古墳が作られた時期は7世紀中頃であることが判明しています。写真は古墳入り口の墓前域。古墳の上を登り石室を見学することができました。

(この記事は、2025年2月20日に九州大学から発表されたニュースに基づくものです。)
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