東京の三鷹キャンパス内には、たくさんの桜の木があります。
なかでもアルマ棟は北側、西側、南側が、背の高い桜の木に囲まれているので、
満開の桜が、3階にある研究室の窓正面に見え、とても迫力があります。
これほど大きな木に成長するまでには、たくさん時間の経過があったはずですが、春になると、こうしてくりかえし見事な花を咲かせ、人々を和ませてくれる桜の姿に、生命力の強さを感じました。
写真は南西方向から撮影したアルマ棟と桜です。(写真・文:佐藤友美)
NEW ARTICLES
2025 6.3
合同アルマ観測所 Open Day 2025
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…
2025 5.27
日本地球惑星科学連合大会2025にブース出展
国立天文台アルマプロジェクトは、国立天文台TMTプロジェクトと共同で日本地球惑星科学連合大会に毎年ブース出展しています(20…
2025 5.22
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
アルマ望遠鏡は、111億年前の宇宙で見つかった棒渦巻(ぼううずまき)構造を持つモンスター銀河について、その星形成の元となる…