6月14日(火)、山麓施設(標高2900m)から12mアンテナが1台到着し、山頂施設(標高5000m)に設置された12mアンテナの台数は15台になりました。今年9月に開始されるアルマ望遠鏡の初期科学運用に向けて、現地スタッフによるアンテナの設置と調整作業が着実に進められています。
アルマ望遠鏡が動き始める日は、もうすぐです。(写真:ホアキン・コジャオ)
NEW ARTICLES
2025 6.3
合同アルマ観測所 Open Day 2025
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…
2025 5.27
日本地球惑星科学連合大会2025にブース出展
国立天文台アルマプロジェクトは、国立天文台TMTプロジェクトと共同で日本地球惑星科学連合大会に毎年ブース出展しています(20…
2025 5.22
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
アルマ望遠鏡は、111億年前の宇宙で見つかった棒渦巻(ぼううずまき)構造を持つモンスター銀河について、その星形成の元となる…