5月15日(日)、山頂施設 (AOS) の12mアンテナの台数が13台になりました。
アンテナ13台が写っている写真の後方には、チャナントール山(標高5640m)と
相関器や制御監視計算機などが納められている山頂観測装置棟 (AOS Technical Building) が見えます。
ところでこの写真の景色、CGで制作された「アルマ完成予想図」
にとても似ていると思いませんか?これまで研究者や技術者たちが思い描いていた世界が、
着実に現実へと近づいてきていることを実感できる一枚です。(写真:水野範和)
NEW ARTICLES
2025 4.17
片岡章雅さん、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
国立天文台の片岡章雅さんが、惑星形成過程の理論的研究とアルマ望遠鏡を用いた観測的検証により、令和7年度科学技術分野の文部…
2025 4.15
津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。