バンド4受信機とバンド8受信機の出荷梱包作業

11月8日、国立天文台三鷹キャンパスの先端技術センター では、バンド4受信機バンド8受信機 を出荷するための梱包作業が行われました。
この日、厳重に梱包されたバンド4受信機1台とバンド8受信機1台は、11月11日に成田から飛行機でアメリカへ向けて出荷され、同日ワシントンに到着した後、税関審査を経て11月16日には、バージニア州シャーロッツビルにある米国 国立電波天文台(NRAO)の北米フロントエンド・インテグレーション・センターに到着しました。

写真は、バンド8受信機を専用の容器(Transport tube)に収める前に不備がないか、受信機製造担当(右)立ち会いのもと、品質保証担当(左)がチェックリストに基づいて点検作業をしている様子です。
(写真:佐藤友美)

金色の専用の容器(Transport tube)に収められたバンド8受信機は、輸送中の振動を記録する機器を取り付けた後、青いウレタンの敷き詰められた箱に厳重に収められました。(写真:佐藤友美)

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