新聞やウェブページなどでアルマ望遠鏡が取り上げられる機会が増えてきましたが、歴史的な面も含めたアルマ望遠鏡の全体像が紹介される番組が、下記の通り放映されます。電波天文学はどのように新しい宇宙の窓を開いてきたのか。アルマ望遠鏡が見る宇宙とはどんなものなのか。アルマ望遠鏡が観測開始に至る様々な段階で大きな貢献をしてきた日本人研究者たちも登場します。
NHK BSプレミアム コズミックフロント「始動!史上最大の望遠鏡 見えない宇宙に迫る」
放送日時:
12月13日(火)午後 9:00 ~ 9:58
再放送:
12月17日(土)午前 1:45 ~
12月19日(月)午前 8:30 ~
また、プラネタリウムクリエイター 大平貴之さんのアルマ望遠鏡訪問 を追った、
NHK BSプレミアム 旅のチカラ 「宇宙の果てを見る 大平貴之 チリ・アタカマ砂漠」 が、10月の本放送に続いて今月再放送されます。
再放送日時:
12月13日(火)午後 8:00 ~ 8:58
12月15日(木)午前 8:30 ~
12月17日(土)午前 7:45 ~
NHKワールドプレミアムによる海外配信:
12月19日(月)午前 2:00 ~ (日本時間)
12月13日にはアルマ望遠鏡に関するテレビ番組が2本続けて放送されることになります。お楽しみに。
写真は、アルマ望遠鏡山頂施設のパノラマを撮影する撮影クルーです。カメラの右上に銀色のアンテナ群が小さく見えます。その奥の雪をかぶった山はリカンカブール山(標高5916m)です。(写真:平松正顕)