2022.10.29
三鷹・星と宇宙の日 2022
アルマプロジェクトでは、研究成果や観測機器の解説などのパネルを展示や、オンラインによるミニ講公演を予定しております。ミニ講演は録画されますので、見逃してしまった方ももう一度じっくり見たい方も、あとからご覧いただくことができます。ぜひ丸1日、アルマ望遠鏡の世界にどっぷりつかってみてはいかがでしょうか?
アルマ望遠鏡は、日本、アメリカ、ヨーロッパを中心とした22の国と地域が協力する世界最大級の電波望遠鏡プロジェクトです。日本は東アジア地域の拠点を担っていて、国立天文台三鷹キャンパスで様々な仕事が行われています。アルマ望遠鏡は南米チリの高地(標高5000m・富士山よりも1200m高い)にあるため、みなさんには直接見学していただくことが難しいため、アルマ望遠鏡を少しでも身近に感じてもらえるような映像や体験キットを集めました。ぜひお楽しみください!
アルマ望遠鏡 ミニ講演
午前の部:
11:15~11:45
「120億年前の宇宙に流れる大河と銀河の誕生」松田有一(国立天文台・アルマプロジェクト)
午後の部:
14:30~15:30
「アルマ望遠鏡サイトを探検してみよう」 髙橋智子(国立天文台・アルマプロジェクト)
展示パネル
現地で展示予定のパネルです。
以下のPDFをダウンロードしてお楽しみください。
星と宇宙の日2022展示パネル・アルマ望遠鏡について(4枚)
星と宇宙の日2022展示パネル・研究成果について(2枚)
星と宇宙の日2022展示パネル・受信機について(1枚)
アルマ望遠鏡・バーチャルツアー
アルマ望遠鏡のあるアタカマ砂漠を様々な視点で見ることができます。
操作方法は以下をご覧ください。
でんぱぬりえ
電波で写真を撮影するしくみが体験できる塗り絵「でんぱぬりえ」です。
以下のPDFをダウンロードしてお楽しみください。
フォーマルハウト/ブラックホール/M77/野辺山45m望遠鏡
でんぱめいろ
電波のとおり道をたどる迷路「でんぱめいろ」です。
以下のPDFをダウンロードしてお楽しみください。
ミリ波とサブミリ波を相関機に運ぼう
アルマ望遠鏡ニュース
アルマ望遠鏡についてわかりやすく解説した壁新聞です。
以下のPDFをダウンロードしてお楽しみください。
季刊アルマ望遠鏡ニュース No.1/季刊アルマ望遠鏡ニュース No.2/
季刊アルマ望遠鏡ニュース No.3/季刊アルマ望遠鏡ニュース No.4/
季刊アルマ望遠鏡ニュース No.5/季刊アルマ望遠鏡ニュース No.6