2020.10.30
アルマ望遠鏡、海王星の赤道に横たわる「シアン化水素」の帯を世界で初めて発見
東京大学情報基盤センターの飯野孝浩特任准教授らの研究グループは、太陽系で最も遠くにある惑星「海王星」をアルマ望遠鏡で観測し、その大気に含まれる有毒ガスの一種で…
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2020.10.30
東京大学情報基盤センターの飯野孝浩特任准教授らの研究グループは、太陽系で最も遠くにある惑星「海王星」をアルマ望遠鏡で観測し、その大気に含まれる有毒ガスの一種で…
2020.10.27
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の John Silverman(ジョン・シルバーマン)准教授が代表研究者の一人を務め、 Kavli IPMU や早稲田大学…
2020.10.01
アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星から噴き出すガス「恒星風」がこれまでになく鮮明に撮影されました。多様で魅力的な姿を見せる惑星状星雲は、こうして噴き出すガス…
2020.09.25
国立天文台の田中圭特任研究員、理化学研究所のイーチェン・チャン基礎科学特別研究員らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、ふたつの大質量原始星IRAS 16547-4247を観…
2020.09.24
広島大学の稲見華恵助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いてかつてない規模の深宇宙探査を行い、約100億年前の銀河で星の原材料となる分子ガスと塵(ちり)を持つ…
2020.09.15
イギリス・カーディフ大学のジェーン・グリーブス氏ら英米日の研究者からなるチームは、アルマ望遠鏡とジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡による観測で、金星にリ…
2020.09.04
カナダ・ビクトリア大学のジャーチン・ビー氏、工学院大学の武藤恭之氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って若い3連星オリオン座GW星を観測し、その周囲に3連の塵のリ…
2020.08.13
アルマ望遠鏡を使った観測により、私たちが住む天の川銀河によく似た銀河が、宇宙のはるか彼方の場所に発見されました。この銀河から発せられた光が地球に届くまでに、約1…
2020.08.07
大阪府立大学の徳田一起 客員研究員(兼・国立天文台 特任研究員)と名古屋大学の立原研悟准教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、おうし座方向にある「星の卵」と…
2020.08.04
アルマ望遠鏡が、若い星おおかみ座RU星を取り巻くガスと塵の円盤を観測し、その複雑な姿を描き出しました。中心部には塵でできた同心円状のリング構造がある一方、外側に…
2020.07.31
ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使った観測と理論研究をもとに、1987年に出現した超新星1987Aで中性子星が作られた可能性を見出しました。もしこれが正しければ…
2020.07.23
学習院大学 理学部 物理学科の谷口琴美助教を中心とした、国立天文台、National Institute of Science Education and Research (インド) の研究グループは、南米チリにあ…
2020.06.17
アルマ望遠鏡とアメリカの電波望遠鏡カール・G・ジャンスキーVery Large Array (VLA)を使って、さそり座の一等星アンタレスの大気のもっとも詳細な姿が描き出されました。…
2020.05.21
ビッグバンで宇宙が始まって以来138億年の歴史の中で、私たちが住む天の川銀河のようなほとんどの銀河は長い時間をかけて成長し、現在のような巨大な姿になったと考えられ…
2020.05.11
慶應義塾大学の岩田悠平氏(博士課程3年)、岡朋治教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して取得された天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」の観測データを…
2020.04.21
2019年、太陽系の外からひとつの天体が太陽系に飛来し、話題になりました。「ボリソフ彗星」です。アルマ望遠鏡は、2019年12月15日・16日にこのボリソフ彗星を観測し、太…
2020.04.07
世界の8つの電波望遠鏡をつなぎ合わせて地球サイズの仮想電波望遠鏡を作り上げる「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope: EHT)」プロジェクトが…
2020.03.27
近畿大学の井上開輝教授らのチームは、アルマ望遠鏡による観測で、地球から110億光年離れた銀河の中心にある超巨大ブラックホールから噴き出す超高速のガス流(ジェット)…
2020.03.25
アルマ望遠鏡を用いた観測によって、連星系を取り巻く原始惑星系円盤の新たな性質が明らかになりました。軌道の小さな連星系では、連星系の軌道面と原始惑星系円盤の軌道…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…