2026 3.12
動画ギャラリー
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陽系のように複数の惑星がめぐる ”惑星系” が作られる様子をアルマ望遠鏡が捉えました。観測からは内側にできた惑星が外側の塵の集積を誘発し、次の惑星形成を後押ししている可能性が見えてきました。"詳細はこちら"
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前田啓一・京都大学大学院理学研究科教授(研究当時 同准教授)らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波発光が弱まった後、約1年経過後からミリ波帯で再増光したことを発見しました。理論モデルと比較することで、この大質量星が、爆発前の一生の末期に連星相互作用の影響を受け星の表面のガスを周囲に撒き散らした末に終焉を迎えたことが分かりました。このような電波再増光を示す超新星の発見は、大質量星進化における連星進化の役割を体系的に理解する上で、重要な成果です。 "詳細はこちら"
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO) -
アルマ望遠鏡の観測をもとに作成した、132.8億光年かなたの銀河MACS1149-JD1の成長のようす。宇宙誕生直後から物質が集まり始め、およそ2億年を経過したころから活発に星の形成が始まります。宇宙誕生からおよそ4億年後にガスが銀河からいったん大きく吹き飛ばされますが、そのガスが戻ってきて再び活発に星が作られている様子を表現しています。
くわしくは、アルマ望遠鏡プレスリリース 「アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見 ―酸素の最遠方検出記録をさらに更新」をご覧ください。
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
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アルマ望遠鏡を使った原始星TMC-1Aの観測から、この原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。高い感度を持つアルマ望遠鏡によって、原始星を取り巻くガス円盤と、そこに向かってゆっくりと落下するガスを初めて直接見分けることに成功したのです。これは、原始星周囲の円盤の成長と進化の謎に迫る重要な一歩といえます。
この動画は、TMC-1Aの想像図です。中心に原始星があり、それを回転するガス円盤が取り巻いています。ガス円盤にはさらに外側からガスが流れ込んでいます。
Credit: NAOJ
プレスリリース:アルマ望遠鏡、原始星円盤へのガス流入の詳細を明らかに -
総合研究大学院大学の大西響子氏らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて棒渦巻銀河NGC 1097を観測し、その中心に位置する超巨大ブラックホールが太陽の1億4000万倍の質量をもつことを明らかにしました。銀河とそこに含まれる超巨大ブラックホールは共に進化してきたと考えられており、その関係を議論する上で超巨大ブラックホールの質量はたいへん重要な情報です。今回の結果は、アルマ望遠鏡による2時間程度の観測で得られたものであり、超巨大ブラックホールの質量測定にアルマ望遠鏡が大きな威力を発揮することを示しています。
Credit: J. Hellerman, B. Kent (NRAO/AUI/NSF); ALMA (NRAO/ESO/NAOJ); K. Onishi (SOKENDAI); NASA/ESA Hubble Space Telescope
製作:アメリカ国立電波天文台
プレスリリース:アルマ望遠鏡によるブラックホールの精密体重測定
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