2021.11.04
アルマ望遠鏡、銀河が星の材料を失うメカニズムに迫る
カナダ国立研究評議会のトビー・ブラウン氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使っておとめ座銀河団を観測し、銀河団内の星の材料の高解像度調査を完了しました。この…
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2021.11.04
カナダ国立研究評議会のトビー・ブラウン氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使っておとめ座銀河団を観測し、銀河団内の星の材料の高解像度調査を完了しました。この…
2021.10.07
鹿児島大学の大学院生 市川貴教氏 (研究当時)、城戸未宇氏、高桑繁久教授らの研究チームは、若い双子の星(連星)おうし座XZ星系を3年間にわたって観測したアルマ望遠鏡の…
2021.09.30
ビッグバンから30億年の間に形成された初期の大質量銀河には、星を作るための材料である冷たい水素ガスが大量に含まれているはずです。しかし、アルマ望遠鏡とハッブル宇…
2021.09.23
札本佳伸 国立天文台アルマプロジェクト特任研究員・早稲田大学理工学術院総合研究所次席研究員と稲見華恵 広島大学宇宙科学センター助教らの国際研究チームが、アルマ望…
2021.09.15
東京大学/国立天文台のジャンニ・カタルディ特任研究員と東京大学の大学院生大和義英氏、相川祐理教授らの国際研究チームは、5つの若い星を取り巻く原始惑星系円盤を対象…
2021.09.13
電波望遠鏡は、宇宙に存在するガスを見ることが得意です。例えば天の川銀河中心ブラックホール(いて座Aスター)周囲では、電離ガスが何本もの腕状に分かれていることが、…
2021.08.11
星の誕生時にジェットというガスの噴出現象が起こることが分かっていますが、何故ジェットが現れるかについては明確には分かっていませんでした。国立天文台の松下祐子研…
2021.07.30
自然界に存在する4つの基本的な力の1つである「磁場」は、水力発電所で電気を作ったり、医学で病気を診断したりと、日常生活の中でたいへん重要な役割を果たしています。…
2021.07.28
グルノーブル大学/チリ大学のミリアム・ベニスティ氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、太陽系外惑星の周りにある塵の円盤を初めて明確に検出しました。この観測結…
2021.07.20
楕円銀河M87のブラックホールの最初の画像を撮影したことで知られる、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)の国際共同研究チームは、電波銀河と呼ばれる大規模ジェ…
2021.07.13
現在の宇宙に存在する銀河の中心には、太陽の数百万倍から数十億倍の質量をもった、大質量のブラックホールが普遍的に存在すると考えられています。このブラックホールの…
2021.07.01
惑星の形成過程はいまだに謎に包まれています。天文学者たちは、何十年にもわたって惑星誕生の現場である原始惑星系円盤を研究し、惑星形成の詳細を解明しようとしてきま…
2021.06.15
アルマ望遠鏡を用いた天文学者チームは、天の川銀河から近い距離にある多数の銀河を撮影し、星の誕生現場である分子雲を膨大な数調査しました。その結果、これまでの科学…
2021.06.11
泉拓磨 国立天文台フェローらの国際研究チームが、131億年前の宇宙に存在した銀河をアルマ望遠鏡で観測した結果、その銀河のなかで強烈な「銀河風」が吹き荒れていること…
2021.06.08
銀河の中心にある超巨大ブラックホールは、時に周りから落ちるガスを飲み込んで成長し、その際にガスの重力エネルギーが開放されて光で明るく輝きます。この状態を活動銀…
2021.05.21
総合研究大学院大学の大学院生 津久井崇史氏と国立天文台/総合研究大学院大学の井口聖教授は、アルマ望遠鏡の観測データの中から、観測史上最古の渦巻き構造を持つ銀河を1…
2021.04.30
この連休に、アルマ望遠鏡で探る宇宙の世界にどっぷりつかってみませんか? インタビュー映像や短編アニメ、特集記事など、いろいろな楽しみ方ができるコンテンツを厳選し…
2021.04.27
アルマ望遠鏡等を使った観測で、太陽にもっとも近い星であるプロキシマ・ケンタウリの表面で起きる大爆発(フレア)が観測されました。このフレアは、太陽で見られる同様…
2021.04.20
アルマ望遠鏡を使った観測で、ビッグバン後9億年の宇宙に、天の川銀河の1/100の質量しかない小さな銀河が発見され、さらにこの銀河が回転によって支えられていることが分…
2021.04.14
2017年4月、イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)と地球上の各地、さらに宇宙にある多くの電波望遠鏡、可視光線・紫外線望遠鏡、X線望遠鏡、ガンマ線望遠鏡が、楕円…
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。
北海学園大学の但木謙一教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて129億光年彼方の超巨大ブラックホールを観測し、ブラッ…
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…