2023.06.20
重い星は軽い種からできる
東京大学/国立天文台の大学院生 森井嘉穂氏、国立天文台のパトリシオ・サヌエーサ特任助教、中村文隆准教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、太陽よりも8倍…
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2023.06.20
東京大学/国立天文台の大学院生 森井嘉穂氏、国立天文台のパトリシオ・サヌエーサ特任助教、中村文隆准教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、太陽よりも8倍…
2023.05.29
国立天文台などの研究者が参加する国際研究チームは、楕円銀河M87の中心にあるブラックホールの影とそこから放出される強力なジェットの同時撮影に初めて成功しました。こ…
2023.03.16
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにする手がかりを得ることができました。
2023.03.02
前田啓一・京都大学大学院理学研究科教授(研究当時 同准教授)らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波…
2023.02.03
九州大学の大学院生 佐藤 亜紗子氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使ってオリオン座の星団形成領域を観測し、若い星から噴き出す高速のガス流が同じ星団形成領域内の若…
2023.01.20
アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。
2023.01.11
2023年1月11日 | 研究成果
「うみへび座TW星」を取り巻く原始惑星系円盤内のガスの量を、アルマ望遠鏡の観測データを用いた新たな手法で測定しました。天…
2022.12.09
台湾・国立中央大学/MITOS Science CO., LTD.の浦田裕次氏、東北大学学際科学フロンティア研究所(兼務 大学院理学研究科)の當真賢二准教授、同大学大学院理学研究科の桑…
2022.11.22
国際研究チームは、地球上に点在する電波望遠鏡を組み合わせて同時に観測を行う超長基線電波干渉技術(VLBI)を用いて、極めて明るい電波源「3C 273」から噴き出すジェット…
2022.08.29
欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)と原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分がそれぞれ地球に近…
2022.08.19
2014年にアルマ望遠鏡によって取得されたおうし座HL星まわりの円盤に関する画期的な科学成果は、過去7年半の間に1,000本以上の科学論文で引用され、惑星形成に関する私た…
2022.08.12
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏、国立天文台の野村英子教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡で取得されたデータをもとに、惑星誕生の現場で物質組成が…
2022.07.01
早稲田大学、筑波大学、国立天文台および四国学院大学の研究者を中心とした国際研究チームは、132.8億光年かなたの銀河を観測し、銀河が回転している兆候を見つけました。…
2022.05.31
工学院大学教育推進機構の小麦真也准教授を中心とする研究チームは、全天で最強の電波を放つ3C273と呼ばれる天体のすぐそばに、淡い電波を放つ構造があることを発見しまし…
2022.03.02
アルマ望遠鏡により、129億年前の銀河から窒素と酸素の電波を検出することに成功しました。国立天文台の但木謙一特任助教、東京大学の大学院生辻田旭慶氏、名古屋大学の田…
2022.01.13
スウェーデン・チャルマース工科大学のテオ・コーリ氏と鹿児島大学の今井裕准教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡による観測で、天の川銀河における物質輪廻を現在担…
2021.12.02
銀河系の果てで、生まれたばかりの星とそれを包む有機分子の雲が初めて発見されました。
新潟大学研究推進機構超域学術院の下西隆研究准教授、国立天文台の古家健…
2021.11.15
私たちの骨や歯に含まれるフッ素の宇宙における生成メカニズムに迫る、新たな発見がありました。天文学者の国際チームは、アルマ望遠鏡を用いて、光が120億年以上かけて到…
2021.11.08
アルマ望遠鏡の観測により、宇宙初期の巨大な銀河から水が検出されました。イリノイ大学のシュワーニ・ジャルギュラ氏らの研究チームは、約130億年前の時代にある銀河SPT0…
2021.11.04
カナダ国立研究評議会のトビー・ブラウン氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使っておとめ座銀河団を観測し、銀河団内の星の材料の高解像度調査を完了しました。この…
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…